不登校対応の支援と相談

学校に行かない子供に、親は、どう対応すべきか?

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元不登校児の事業家
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■言葉に出さないことを感じ取れますか?
 
 
これは不登校の子供に限りませんが、
子供と接するときには、
“言葉に出さないことを感じ取る力”が大切です。
 

普通に考えると、当然ですよね。
 

通常、子供は大人よりボキャブラリーが少ないので、
言葉で表現したくてもできないことが多いはずです。
 

そう考えると、子供には、
“言葉に出さないことを感じ取ってもらう力”が
必要だと分かります。
 

ですから、親が、“言葉に出さないことを感じ取る力”を
身につけておかないと、子供とのコミュニケーションが
浅いものとなってしまいます。
 

場合によっては、親も子供も混乱します。
 

“言葉に出さないことを感じ取る力”を身につけるために、
「子供と同じ気持ちになりながら、
子供の気持ちを客観的に見る」
という習慣をつけましょう。
 

文章にすると、
矛盾しているように感じるかもしれませんが、
「子供と同じ気持ちになりながら、
子供の気持ちを客観的に見る」
という感覚は、一度体感すると、よく分かります。
 

初めのうちは、上手くできないかもしれませんが、
根気強くトライして、少しずつ上達していきましょう。
 

そうすることで、
子供とのコミュニケーションが良好となります。
 
 
木村優一

 
 
■禁止で、拍車がかかる
 
 
破壊的衝動が高まっている時、
「~してはいけない」と禁止すると、
「~してやる」という方向に拍車がかかります。
 

例えば、
「肺がんになって死んでもいいや」と思っている人に、
「タバコを吸っちゃダメ!」と禁止令を出すと、
「俺の好きにさせてくれ!放っといてくれ!」
と、タバコを吸う方向に拍車がかかります。
 

不登校も例外ではありません。
 

「このまま不登校つづけて、卒業できなくてもいいや」
と破壊的衝動が高まっている時に、
「不登校はダメ!」と禁止令を出すと、
不登校を続ける方向に拍車がかかります。
 

破壊的衝動が高まっている時、
「~してはいけない」と禁止すると、
「~してやる」という方向に拍車がかかる。
 
 
このことは、不登校の子供と接する時に、
特に頭に入れておいていただきたいことです。
 
 
木村優一