不登校対応の支援と相談

学校に行かない子供に、親は、どう対応すべきか?

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元不登校児の事業家
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不登校体験を生かすポイント
 
 
 
不登校体験記(第1回)の記事のポイント】
 
 
 
不登校体験記(第1回)の記事
「それは中一の冬、はじまった…」のポイントは、
「私が後ろめたい気持ちをもっていた」という点です。

 
「学校とは必ず行かなければならないもの」
と思いこみ、
学校に行きたくない気持ちを感じている自分を
自分で責めてしまう…
そんな状態でした。

 
だからこそ、息子としては母親に気を使うわけです。

 
「ごめんね。俺、学校行きたくないよ…」と
心のなかでかすかにつぶやきながら、
「熱があるから休む」という正当な理由を
母親に提供するのです。
 
 
「正当な理由があれば、母親を傷つけずにすむ」
という思いがあるためです。

 
 
もし、この記事を読んでいる方のなかで、
不登校のお子さんをお持ちの方がいらっしゃったら、
そのような子供の気持ちを受け取ってあげてください。
 
 
 
お母さん、お父さんを傷つけないために、
つきたくない嘘をついてしまう…
 
 
 
そういうことがあるんです。
 
 
このことを理解しておくと、
親子の関係がぐっと近くなります。
 
 
 
 
 
 
 
不登校体験記(第1回)の記事のポイント】
 
 
 
不登校体験記【第1回】の記事
「それは中一の冬、はじまった…」のポイントは、
もう1つあります。

 
 
それは「私が、なぜ、後ろめたさを感じていたのか?」
という点です。

 
 
そもそも、
後ろめたくなる必要はどこにもありません。

 
 
社会人となった今となっては分かることですが、
学校なんて行っても行かなくても、
充分に生きていけます。
 
 
生きていけるどころか、
余分なもの(学校の知識や経験)に邪魔されないので、
ビジネスマンとして成功しやすかったりします。

 
 
ところが、当時の私は、
そのことがまったく分かりませんでした。

 
「学校に行かない」
=「将来ホームレスになるかもしれない」

というくらいに考えていました。

 
 
無知というものは怖いものです。
 
 
 
私が知っていたことは、あまりにもわずかでした。
 
 
 
テレビ、友達、学校の先生、親、親戚といった
限られた情報源からしか情報が入ってこないため、
きわめて狭い範囲の中でしか
思考することができなかったのです。

 
 
テレビも友達も学校の先生も親も親戚も、
全員が口をそろえて、
「学校に行かなければ将来大変なことになる」
と言います。

 
 
そのような言葉を浴びるように受けると、
それだけが真実になるのです。
 
 
 
これは、非常に怖いことです。
 
 
情報量が少ないだけで、
思考が洗脳されるのですから。
 
 
でも、まだまだ無力な子供達は、
どのようにして洗脳を回避すればいいか
手段が分かりません。


 
 
 
~不登校のお子さんをお持ちの方へ~

 
 
お子さんの恐怖心をあおることなら、
誰だってできます

 

 

 


でも、本当に子供の幸せを願うなら、

学校に行かなくても楽しく生きていける方法を
調べてあげてください。
 
 
それだけで、少なくとも、
恐怖心から解放してあげることはできます

 
 
学校に行って楽しく生きていくのか。
学校に行かずに楽しく生きていくのか。
 
 
 
その選択は、本人が決めることです。
 
 
 
でも、そもそも選択肢がなければ、
無力な子供達は逃れられない恐怖と戦うしかない
のです。
 
 
 
だからこそ、人生経験豊富な両親が、
選択肢を増やしてあげてください。
 
 
 
 
 
 
 
不登校体験記(第3回)の記事のポイント】


 
私の母親世代にとって、
息子が学校に行くことは当たり前です。
 
 
 
母親自身が学生時代、
学校に行かないなんて考えもしなかっただろうと
思います。
 
 
 
不登校という言葉が存在しなかったような時代だと
聞きました。

 
 
ですから、「不登校=想像外」となりがちなのです。
 
 
 
考えたくないというより、考えられない。
 
 
 
だからこそ、
「行ってもらわなければ困る」という感覚のみが
先行するのでしょう。

 
 
 
ただし、
そのようなことを言っていたらキリがありません。
 
 
 
「自分が経験してきたこと以外は考えられない」
と言ってしまえば楽ですが、
そのようにして多くのことを放棄していたら、
問題だらけの人生となってしまいます。
 
 
 
本気で子供の幸せを願うなら、
楽な道に逃げないことです。

 
 
 
まず、
自分が想像しがたいことでも想像してみよう
と心がけてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
それだけでも、ずいぶん見方が変わるはずです。
 
 
 
そのような心がけは必ず周りに伝わります。
 
 
 
もちろん、
学校に行かないでいる息子さんや娘さんにも
伝わります。

 
 
 
 
木村優一
Yuuichi  Kimura